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人生をより良く生きたいという願いは万国共通ですね!

ということはその答えも万国共通、誰でも出来るものでなければいけないということじゃないかな!
人生の勝ち組になるための3つの秘訣
今回は人生の勝ち組になるための3つの秘訣についてお話しします。
これらはどれもとても簡単です。
そしておそらく今日から出来ます。
その前に効果を高めるためのお話を少しだけさせて下さい。
つまり、マインドセットということですね。
まず、人生勝ち組になりたい、より良い人生を歩みたいと考えたときに、このことは過去の自分と決別するということを意味します。
長年、連れ添った自分ですから愛着もあるでしょうし、決別しようと思ってもその想いは捨て切れないかもしれません。
ですからそこにはある種の勇気や決断というものが必要です。
なんだかこう書くと大袈裟に聞こえますが、実際にはたいしたものではありません。
ただし、しっかりと勇気と決断を持って決別しないと、いつまで経っても過去の自分という着ぐるみを脱ぎ捨てられないというのも事実だと思います。
ではその勇気や決断とは何かというと
「ここに書いてあることを信じて実行する」
ということです。
こうまで言うとなんだか宗教みたいですが、何事も最初は「だまされたと思ってやってみる」ということが重要だと思います。
以上が最初の心構えということになるわけですが、もう一つ、次に書く大前提を念頭に置いて下さい。
それは、人生をうまく運ぶためには毎日をちょっとだけ充実させることです。
なぜなら人生は毎日の積み重ねだからです。
ただ、うまくいく日もあればそうでもない日もあるでしょう。あって当然です。
ですから焦る必要なんてなにもありません。
それでも「人生は毎日の積み重ね」だということは頭において行動することです。
それだけで結果は全然違ったものになってきます。
それでは今回は運動、習慣、思考の3つの観点から充実した人生を送るためのヒントをお教えします。
まずは散歩する
実は、よく考える人、ものごとを深く考える人は散歩します。
具体例は哲学者です。
彼らは歩くことで思索を深めます。
例えば、京都に「哲学の道」というものがあります。
この道は京都大学の哲学者、西田幾多郎氏や田辺元氏らが好んで散策し、思索を巡らしたことからこう呼ばれるようになりました。
またドイツの大哲学者、カントも毎日決まった時間に散歩し、市民から「カント先生が歩いているということは○時だ」という風に言われていたそうです。
このように歩くことで脳が活性化され、悩みが解決したり、何か課題に対する対処法を思いついたりします。
ですから散歩は頭を整理する、心を整える効果もある最良のスポーツということになります。
ちなみにとにかく行動する範囲が広い人は幸せを感じる度合いが強いという研究成果もあります。
こういったことも念頭に置いておくと散歩の頻度も高まると思います。
次に早起きをする
昔から早起きは三文の徳という言葉がありますがこれは本当だと思います。
いわゆるエグゼクティブ、つまり経営者や企業幹部と言われる人たちは早起きの人が多いです。
また最近では「朝活」といって意識の高い人たちが朝、仕事の前に集まって勉強や人脈作りに励んでいます。
このように、これらの人たちは「朝という時間が一日で一番大事な時間であり、その時間に頑張ることで成長できる、そして成功できる」ということを感覚として認識しています。
そのためには他の人より少しだけ早く起きることが重要になります。
ところで早起きが苦手な人が多いですね。
もちろん低血圧など医学的な問題もあると思いますが、基本的に朝起きられない原因は寝不足です。
つまり朝起きられない原因は単に寝るのが遅いだけです。
寝るのが早ければ十分な睡眠をとった上で早起きが出来るようになるはずです。
世の中が静まり返った夜中に起きている支配感やお得感はたまりません。
しかし、朝早く起きてこれから動き出そうとしている世の中を見渡す時の高揚感はもっとあります。
一度早起きをしてこの感覚を味わうと早起きをやめられなくなります。
ですから早起きした際は、その感覚を思う存分自分に味あわせてあげて下さい。
なお、せっかく早起きしてもやることがないと布団に逆戻りしてしまいます。
ですから早起きした際に行うことをあらかじめ決めておくということも重要なポイントになってきます。
ということでもうお分かりだと思いますが、理想は朝早く起きてから散歩をするということです。
「そんなことしたらおじいちゃん、おばあちゃんになっちゃうよ」と思うかもしれませんが、彼らは人生の大先輩です。
人生の大先輩と同じことをすると思えばいいだけです。
人生を豊かにする秘訣の3つのうちの2つが朝起きて1時間以内に終わるというのは、なんだか示唆に富んでいるようにも思います。
こうすることで人生の航路がぐいっと曲がり、物事が大きく前に進み始めます。
継続が得意と自分に言い聞かせ、思いこませる
何事も継続が全てです。
ところで”継続”と言えば元メジャーリーガーのイチローさんですよね。
「小さなことを積み重ねて行くことでしか遠くには行けない」
などと独特の表現で、継続の重要性を訴えています。
そしておそらく全ての物事は継続さえ出来れば、夢は実現し、なりたい自分になれます。
ただ一方で三日坊主という言葉があるように何事も続かないのが人間です。
するとそんな自分に嫌気がさし、そうなると完全に負のオーラをまとってしまいます。
これについても克服法はいろいろとあるわけですが、一番手っ取り早い方法を今回はご紹介します。
それは「自分は地味に継続するのが得意」という言葉を何かにつけて使うようにします。
「えっ!?それだけ?」と思うかもしれませんが、これが案外大事です。
例えば、「私、何事も続いたためしがない」などといつも口にしているとします。
実はこれは「続かなくてよい」ということを自分に言い聞かせているのです。
なんとなく心当たりありませんか?
このように自分の口から出る言葉で自分は形成され、作られていきます。
ですから「継続するのが得意」という言葉を、それこそだまされたと思って頻繁に口に出すようにしましょう。
そう言い続けることで本当に継続する力がつきます。不思議なものですね。
私はこの言葉は魔法の言葉だと思っています。是非使って下さい。
最後に繰り返しになりますが、
- 散歩をする
- 早起きをする
- 自分は継続出来る人間と思いこませる
これが人生勝ち組になるための3つの秘訣ということです。
是非、実践してみて下さい。
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