【このブログ記事の文字数:1905文字】
旅行は楽しいけれど
「旅行は楽しいけど、一度行くとどっと疲れて・・・当分いいわ」
となる人多いと思います。
おそらく事前の準備でバタバタして、荷物を詰め込むだけ詰め込んで、いざ出発したはいいものの観光地はどこも混んでいて、荷物は重いし、帰りはお土産でもっと重くなるし・・・
みたいな感じですかね。確かにちょっとした苦行といえば苦行ですね。
ただ、まぁ、旅行とはそういうものです。笑
とは言うものの見聞を広め、人生を豊かにするためには数多くの旅行が欠かせません。
私の場合はまずあまり旅行、旅行しない
まず結論から先に言うと”身軽な旅行”を目指すということです。
どういうことかと言うと普段の行動範囲の延長で動くということです。つまり、東京近郊に住んでいる人が都心に出てくるとするじゃないですか。これって旅行とは言わないですよね。当然。
で、この感覚で地下鉄を新幹線に変え、おしゃれなカフェでの食事を旅行先の定食屋に変えるだけです。
つまり旅行先を普段の行動範囲の中におさめるイメージです。
おさめるというとちょっと狭くなるイメージですね、普段の行動範囲を旅先まで広げるイメージです。笑
ですので、
「今夜はもつ煮込みが食べたいから博多まで食べに行って来るわ」とか
「うまい寿司が食べたいから小樽にしよ」とか
「なんか粉もん食べたいから大阪か広島に日帰りだ」とか
それくらいの感覚を常に持って行動するということです。
なんなら今すぐにでも日帰りで実行してみることです。すると旅行のイメージがかなり変わります。
加えて男であることを活かす
加えて男であることを最大限活かします。
女性の場合、化粧品やら身のまわりのものに気を使う必要がありますが(もちろんしなくてもいいのですが)、私の場合、最低限のものがあればどこにでも行けます。
なんなら手ぶらで行って必要なものがあれば現地調達すればいいのです。
コンビニで大抵のものは揃いますし、あとはドンキとユニクロを押さえておけば鬼に金棒です。
でもって、この感覚で一度手ぶらで旅行に行ってみて下さい。
旅行に対する見方、考え方が劇的に変わります。
「なーんだ。日本なんてどこでも日帰りだ」
と思うようになると思います。
あとは現地に泊まって寝るか寝ないかの違いくらいです。
そんなこと言ったら旅情が薄れる
「そんなこと言ったら元も子もない。旅情が薄れる」
という人もいると思いますが、それがならないんですね。どういうわけか。
やっぱり初めてのところに行ったら行ったでそこには新しい発見がありますし、「旅行に来たな」という感覚は残ります。
初めて見る景色に感動します。
例えば、同じ東京でも普段の通勤電車を途中下車して初夏の下町を散策したら、どこか昭和の匂いとともに懐かしさや東京の新たな一面を発見した気になるじゃないですか。それと同じです。
ですから旅行に行く際のメンタリティと行った際に受ける感情は別物だということです。
次回の旅行に向けて
次回の旅行に向けて私の場合、毎回旅行での”気づき”を簡単にメモしています。
特に帰りの飛行機の中は、半ば何も出来ないので携帯のメモ機能を使ってあれこれ記録して次回の旅行に活かしています。
例えば
- 〇〇に大型のドンキあり、ここで何でも揃う
- 今回のホテルは星4つ。〇〇駅に近いと行動がしやすい
- 〇〇近くのカフェには電源のある席が多数。おまけに空いてる
みたいな感じです。
こうすることで、荷物は最小限に抑えられ、疲れの原因がひとつ解消します。
これこそが、”気づき”の蓄積が為せる技です。
人によって回数の多い少ないはあると思いますが、人生で人は何回も旅行をします。
そう考えたら過去の失敗を繰り返さないことが大事です。
普段の行動範囲を旅先まで広げるイメージ。
気づきを蓄積する。
これがより良い旅行をする際のキーワードです。では良いご旅行を!
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