
最近、プログラミングスキルを身につけようと思って勉強しています。

プログラミングスキルがあれば将来の可能性が広がりますね!
将来、2021年はデジタル化の流れが一気に加速した年と言われることでしょう。
実際に多くの企業が事業計画や中期経営計画に「DX」や「デジタル化」の文言を加え、デジタル化を推進する部署の新設や担当役員の発表などを行っています。
一方で世の中のデジタル人材、もう少し具体的に言うとプログラムを組める人材が不足しています。
経産省の試算によるとその数は70万人にも、80万人にも及ぶと言われています。
システム開発会社では、エンジニアの争奪戦が始まっていますし、システム構築を依頼する一般企業側の発注コスト(これはすなわちほとんどが人件費なわけですが)も高騰が続いています。
このような状況下でプログラミングスキルを身につけるということは将来の可能性を広げることに他なりません。
そこで今回は私の学習法、学習状況についてご紹介します。
最近ハマっているもの、それはプログラミング
最近、私がハマっているものはプログラミングです。
書籍や動画を見ながらコードを書いていろんな成果物を作っています。
ちなみにコードを書くというのはプログラムを組むという意味であり、成果物というのはアプリやWEBサービスなどの作品のことですね。
最初は正直「?」の連続でサクサクとコードを書くというよりも毎日格闘している状況でした。
ただし、そん中でも日々新しい発見があり、自分の可能性が広がっていく実感があります。
またコロナの影響で外出自粛というのも学習する上でフォローの風となりました。
なぜ今、プログラミングを勉強するのか
「普通のサラリーマンがなんでまた?」と思われるかもしれませんが、別にいま流行りのフリーランスエンジニアを目指すつもりはありません。
ただ、将来の選択肢を広げたいなと思っています。
かれこれ一年半くらい勉強していますが、HTML、CSS、JavaScript、PHP、Ruby、・・・など一通りの言語は触って見ました。
またフレームワークもBootstrapやLaravel、Railsなどの基本的なことは理解しました。
よくプログラミング言語の学習において「最初のひとつを覚えればあとは全て同じ」という表現をよく耳にしますが、まさにその通りだと思います。
ですから私はあれこれ手を出しましたが、初学者はひとつの言語を出来るだけ深く学習することをすすめします。
今ではあるサイトやWEBサービスを見て、こういう仕組みが使われているなということもなんとなくわかって来ました。
どうやってプログラミングを勉強したの?
プログラミングの学習というとスクールに通うのがひとつの方法です。
これは短期間でスキルアップが図れますが、有料なのがネックです。
正直そこそこの費用がかかります。
となるとまずはお金を貯めないと!と思う人も少ないですね。
一方でお金を貯めているうちに学習意欲も無くなってしまう・・・というのはよくある話です。
それでは勿体ないですね。
ちなみに私の場合は完全な独学です。
独学のデメリットは一緒に学習する仲間がいない、時間がかかるなどが挙げられますがそれを上回る良いこともあります。
- お金がかからない、もしくはスクールより少額で済む
- 学習の仲間はTwitterで見つける
- 隙間時間など時間を有効に使える
- 自分のペース、レベルで学習できる
などメリットもたくさんありますので、自分の性格や勉強のスタイルに合わせてどのように勉強していくのかを考えると良いでしょう。
プログラミングスキルが将来の可能性を広げる
少し話が逸れましたが、私の将来の可能性の広がり具合について。
まずプログラミングが出来ることで自分のアプリやサービスを作ることが出来ます。
また初学者のレベルでれば指導することも出来ると思います。
加えてブログなどのツールも活用すれば、これを使っていくらかのお金を稼ぐことは出来そうです。
とは言っても現在はあくまでお小遣い程度です。
ただし、現在の学習を継続していけば、それで食べていけるくらいにはなるのかなと思っています。
そう思えるだけで何だかわくわくしてきますよね!
ちなみに、社会の情報化、IT化に伴い、プログラマーが大幅に不足する見込みです。
それもあって小学生でプログラミングの授業が始まりました。
こういった時代背景も考えるとプログラミングの学習というのは将来の可能性を大きく広げるように思います。
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