文章がうまくなりたければ村上春樹と池波正太郎を読め!

本、旅行、趣味の世界

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【このブログ記事の文字数:1171文字】

熊手君
熊手君

文章の書き方や豊かな人生になるおすすめの本ないかな?

人生繁盛
人生繁盛

それはずばり!村上春樹と池波正太郎です!

今回は個人的な趣味、おすすめということにもなるのですが間違いなく文章の書き方や豊かな人生にもつながるお話しです。

凄い組み合わせなんですけど私のお気に入りの作家は村上春樹と池波正太郎です。

村上春樹が聞いたら苦笑しそうですね。

ただ、このお二人には共通して言えるある事柄があります。

答えは、食べ物に関する描写が極めてうまいということです。

このお二人の小説を読んでいると無性にアルコールが呑みたくなりますし、つまみが欲しくなります。
そしてパスタを茹でたくなり、そばをすすりたくなります。病的になります。笑

おそらくお二人とも食べ物に関する興味が高いのでしょうね。

そして食べ物に限らず、風景などの描写も頭の中にありありとその状況が浮かぶくらい、クリアで洗練されています。

こういった作品を繰り返し読むことで、自分の文章も磨かれたように思います。

ところでこのお二人と私の出会いですが、学生時代に遡ります。大学の生協と近くの書店で本を見つけました。

そしてそこから読み始め、社会人になった今も読み続けています。

それこそどの作品も寝食を忘れ、夢中になって活字を追いかけました。大学時代、あまりお金もありませんでしたが、それでもこれらの本にかなり費やしたのは良い思い出です。

その結果、人生が豊かになったと思いますし、また常に自分を見つめる鏡であったように思います。

村上春樹の作品は英訳されたものも含めてほぼ全て読んでいます。

池波正太郎は鬼平犯科帳をはじめ剣客商売、仕掛人・藤枝梅安など何度も何度も何度も読み返しています。

これからどれだけの本を読むか分かりませんが、ひょっとしたらこのお二人の作品だけかもしれないとも思っています。

それくらいこれらの本さえあればいいと考えています。

お気に入りのアーティストやスポーツ選手の存在も大事ですが、推しの小説家の存在も負けず劣らず、人生に彩を与えてくれます。

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