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最近、入浴中の読書にハマっています!

本に夢中になる分、長風呂になるからダイエットや気分転換にもなるし、何より自分磨きになるね!
今日は一日15分で人生を変える方法についてお話しします。
入浴中の読書が自分と向き合わせてくれる
突然ですが「お風呂で何してる?」と聞かれて何か答えを持っていますか?
多くの人は「体を洗っている」「疲れを癒している」と答えるのではないでしょうか。
そうですね。これも重要な入浴の目的です。
ただ、今回私がおすすめするのが入浴中の読書です!
実はこれがあなたの人生を変え、成功に導きます!
お風呂は日常における非日常の空間
今さら言うまでもありませんが、お風呂というのは基本的にひとりで入るものです。
つまり、ある意味で日常とは切り離された世界であり、時間ということになります。
なぜなら電話が来ても、人が来ても基本的には出ないですし、メールが来ても見ることはありません。
日常、つまり普段の生活であればこうはいきません。
常にこういったものに追われて我々は生きています。
ですから、日常における非日常の空間である入浴時間をもっと有効に活用しないといけないのでしょう。
入浴中の読書にはこんなメリットがある
入浴の効果にはいろいろなものがありますが、入浴中に読書をするとこんなメリット・効果があると思います。
- ダイエット
- 気分転換、癒し効果
- 自分磨き
これらの効果についてもう少し掘り下げていきたいと思います。
まず入浴をすると血行が良くなり、また体が温まります。それと同時に汗をかき始めます。
これによりダイエットの効果が期待出来るということになります。
ただし、大半は脱水によるものなのでその後の水分補給によりその効果は半減しますが、発汗することで気分もスッキリし、次への活力を生み出します。
次にお風呂に入ることで日々の仕事や家事でたかぶった神経を鎮めてくれます。
神経がたかぶったままではその後の寝付きも悪くなるばかりではなく、疲れが取れない体になってしまいます。
これでは良い人生を歩めませんね。
ですからしっかりとお風呂に入ることがとても重要です。
入浴中の読書が知らず知らずに長風呂にしてくれる
お風呂の効果については理解出来ましたね。
これらの効果をより高めるためには一定時間お風呂に入ることが望ましいということになります。
ただ、せっかく入ったのに何もすることがないから出てきてしまうということないですか?
実は人間は何もない状態でじっとしていることが苦手な生き物なんですね。
そこでおすすめするのが読書です!
読書をすることでその世界にずっぽりと入り込みます。
特にお風呂は無音である空間なので、集中力は一気に高まり、瞬く間に本の世界の住人になること間違いありません。
そして自分が入浴していることを忘れます。
その結果、知らず知らずのうちに長風呂になります。
こうすることでお風呂本来のダイエットや気分転換といった効果を高めます。
ちなみに読書には癒しの効果があるそうです。
それは、一般に癒しの効果があるとされる休憩時間のコーヒーや音楽を聴くということよりも高いとされるデータもあるそうです。
これは一時的ではあれ、本の世界の住人になることで、自分の今いる窮屈な世界と切り離されるからではないかと個人的には感じています。
このことに気づいてから私自身、癒しを求めてあえて本を読むことも多くなっています。
そして最後に自分磨きということについて触れておきます。
自分を成長させたいと思っている人は少なくありません。
やや大袈裟な表現になりますが
自分を成長させるというのは、これまでの自分とは決別して新しい自分に出会いたい
ということだと思います。
つながりを断ち切り、自分と向き合うことで新たな自分を発見する
ところで
「自分は何者か」
「自分の強みは何で、弱みは何か」
考えたことありますか。
受験や就職活動などの面接でもなければこんなこと考えませんよね。
加えて、今は学校や職場だけでなく、SNSなどで常に人とつながっています。
もちろん人とのつながりは重要です。
ただ、過度につながることはよくありませんし、その必要もありません。
いずれにしろ、現代においてはなかなか自分のことを考えている余裕はないわけですが、ここで少し立ち止まって周りを見回してみて下さい。
同性でも異性でも構いませんが、自分が「この人、かっこいいな」と思っている人にある”共通点”を見つけることが出来ませんか。
それは”自分を持っている”ということです!
つまり「かっこいいな」という感情は、自分をしっかりと持っている他人に憧れを抱いているということに他なりません。
そう思いませんか。
そしてこの自分を持っているというのを別の表現で表すとおそらく冒頭に書いた
「自分は何者か」
「自分の強みは何で、弱みは何か」
を把握している人だと思います。
これは内省などと言ってしっかりと自分と向き合うことで育まれるものです。
しかし、現代はなかなか自分と向き合う時間を作れないという現実があります。
そんな中でも魅力的な人というのはどこかで自分と向き合っているはずです。
自分と向き合うことはやろうと思えばいつでも、どこでも出来ますが、ここで私がおすすめしたいのが入浴中の読書です。
誰にも邪魔されずに本を通じて自分と向き合うことが出来る特別な空間であり、時間になることでしょう!
心が変われば態度が変わり、いずれ運命が、そして人生が変わる
楽天の監督を務められた元野球解説者の野村克也氏はこんなことを言っています。
心が変われば、態度が変わる。
態度が変われば、行動が変わる。
行動が変われば、習慣が変わる。
習慣が変われば、人格が変わる。
人格が変われば、運命が変わる。
運命が変われば、人生が変わる。
とても素敵な言葉ですし、本当にその通りですね。
入浴中の読書はその最初の一歩のように思います。
皆さんも是非、実践して「かっこいい自分」「素敵な自分」を見つけて下さい。
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