さぁ!北海道に移住だ!移住計画で明らかになった2つの課題

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熊手君
熊手君

将来、北海道に移住したいんですよ

人生繁盛
人生繁盛

ほーほー。であれば、まずはちゃんと調べないとね!

誰しも地方の移住を一度や二度考えたことがあるでしょう。

今回は将来、北海道に移住したい私が調べていく過程で明らかになった2つの問題について触れたいと思います。

まずは不動産屋で情報収集

私は、いずれ北海道に移住したいと考えていますが、現時点では北海道のどの街にするかは決まっていません。

そこで、何でも揃う札幌近郊に一旦部屋を借り、まずは移住に向けていろいろと経験値を上げたいと漠然と考えていました。

そこで2020年の2月に札幌に訪れた際、宿泊したホテルの目の前にたまたま不動産屋があったのでそこに入って情報収集を行いました。

まずは挨拶代わり(?)に基本的な質問をいくつか

  • 賃貸物件の数
  • 賃料の相場観
  • おすすめのエリア

などなど。

私のような考えを持つ人はどうやら多いようで慣れた手つきでいろいろ教えてくれました。

最初の関門、保証人問題

この最初のやり取りの中で極めてタフな課題が2つありました。

まずひとつが保証人問題です。

その名の通り何かあった時に本人に代わって保証をする人のことです。

保証をするわけですから当然一定の所得のある人が条件となります。

例えば、地方から東京に出て来た学生が部屋を借りる場合であれば、通常親が保証人になるわけです。

ただし、私の場合は保証人となってくれる候補者がそんなにいるわけではありません。

そもそも自分の夢のためにあまり周囲に迷惑もかけたくないですし、私の親などは年金暮らしで年金以外の所得はありません。

「どうしたものかなぁ・・・」

と思い、不動産屋さんに

「保証人がいない場合どうしたらいいのですか」

とストレートに質問をぶつけてみました。

すると・・・不動産屋さんは何事もなかったかのように

「そのような場合は保証会社に一定額(数万円程度)を納めて保証人代わりになってもらう」

と言うではありませんか!

なるほど。そんな仕組みがあるわけか。世の中うまく出来てるな。

ということで、これで一つ目の関門が突破出来ました。

次なる関門は入居者の長期不在を不動産オーナーが敬遠

一つ目の問題が難なくクリア出来たと思ったら次の関門がやって来ました。

それは、入居者の長期不在を嫌う不動産オーナーが多いということでした。

この話を聞いた当初は意味がわかりませんでした。

ひょっとして治安的な問題かな

住宅は長く使わないと早く傷むから、そういうことかな

と思い、これも不動産屋さんに確認してみたら

「水道管が凍結して破裂するから」

という予想外の回答でした。

言われてみればなるほどという話ですが、真冬の札幌では長く使わないと水道管が凍結し、破裂します。

そのため長期不在時は元栓を閉じるなどの対策が必要とのことです。

「どの程度の期間を長期不在と言うのか」尋ねたところ、2週間とのことでした。

つまり、最低でも隔週で訪れないといけないということになります。

なるほど。

これも普段、水道管の破裂とは無縁の場所に住んでいる人間には到底考えの及ぶところではありませんでした。

夢に向けて少しでも行動することが大事

最初の不動産屋さん訪問で2つの課題が浮き彫りになりました。

ま、どちらの問題も対策方法はあるということが分かったので、これで夢が断たれたというわけではありません。

まずはひと安心です。ほっ。

逆に夢の実現に一歩近づいたのではないでしょうか。

やはり夢を単なる夢として、実現するのを待つのではなく、”夢に向けて行動する”ことの大切を今回の一件で改めて認識した次第です。

余談ですが・・・

このあと、北海道・札幌を中心にコロナの感染が急速に拡大してしまい、一旦移住計画がストップしています。仕方ない・・・

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