【このブログ記事の文字数:1545文字】
YouTubeを見ていてふと思うこと
暇さえあれば、もしくはなくても(笑)見てしまうのがYouTubeです。
そんなYouTubeを見ていてふと思うことがあります。それは
「思わず見続けるチャンネルとはどんなチャンネルなのか」
「チャンネル登録までして見たくなるチャンネル、コンテンツとはなんなのか」
ということです。
まずは趣味系チャンネル
おそらく一番多いのが自分の趣味に関するものではないでしょうか。
内容はスポーツであったり、料理であったり、ゲームであったり、さまざまです。
私の場合であれば、釣りであったり、将棋であったり、スノボですかね。
私のもうひとつの趣味はマラソンですが、気のせいかマラソンをコンテンツにしているYouTuberってあまり見かけないですね。やっぱり内容が単調でつまらないからでしょうか。笑
ちなみにこの趣味系のチャンネルの場合、特にコンテンツがスポーツの場合などでは、あまりアマチュアのものは見ないですね。
例えば甲子園とか全国高校サッカーレベルだと別ですが、いわゆるアマチュア野球、草サッカーとかはなかなか見ないですね。将棋も同じくプロ棋士の対局です。
要はぎりぎりのせめぎあいの中に見える人間性やドラマを見たいということなのだと思います。
次に学習ものや推し系チャンネル
次に学習ものです。
英会話であったり、プログラミングであったり、それこそ学校の教科を教えてくれるものなど多岐にわたります。
何かスキルを身に着けたい時にチャンネル登録して新着があり次第確認したり、場合によっては過去のものを繰り返し見ているような気がします。
かなり優良なチャンネルも多く、またほとんどのものが無料で見れるわけですから便利な世の中になりました。
そして次がアイドルなどのいわゆる推し系チャンネル。
これに理由は要りませんね。推しの動向をつぶさにチェックしたいということです。
最後に何気ない日常もの
そして意外と見ているのが、一般人の何気ない、ほんとに何気ない日常を映しているものです。
モーニングルーティンであったり、ナイトルーティンであったり、日中の作業風景であったり。
それこそ音声は少なく、BGMだけだったりするにも関わらず、なぜか見続けてしまう。
これってすごく不思議な現象だと思いませんか。
おそらく人間というのは他人の生活にどこか興味があり、どこか惹かれるものがある、というのが私の結論です。
ですから新米YouTuberはいろいろ知恵を絞ってあれこれやるよりも何気ない日常の模様を撮って動画をアップした方が閲覧数も伸びるのではないかというのが私なりの分析です。
たしかYouTube誕生のきっかけはパーティーの模様を友だちとシェア出来たら楽しいだろうな、みたいな感じだったと思います。
パーティーというのは非日常のワンシーンかもしれませんが、特別シナリオやストーリーがあるわけではなく、広義の日常には入るような気がします。
その意味では日常のシェアに大きな意味があるということではないでしょうか。
そういえばTikTokってYoutube以上に日常のひとコマ感がありますよね。
というわけで情報発信で大事なのは日常です。
<こちらの記事も読まれています>
一石三鳥?!入浴中の読書がダイエット、気分転換、自分磨きに最適
おすすめ本の感想!『嫌われる勇気』が教えてくれた自分を変える方法
「嫌われる勇気」は自分を変える最良の処方箋。感想や気づきについて
理想の自分になれる!大谷翔平選手も実践。夢を叶えるマンダラート
コメント