ブログの文字数は?読者目線に立って書くことで自然と見えてきます!

ブログの始め方

人が1分間で読める文字数はおよそ400〜600文字。
本ブログでは一記事3分以内(Max1800文字)で読めるよう簡潔に記載しています。

【このブログ記事の文字数:2703文字】

熊手君
熊手君

ブログの文字数って永遠の課題ですよね!

人生繁盛
人生繁盛

明確な答えはないからね。いずれにしてもユーザー目線、読者目線が大事だね!

気になるブログの文字数について

「ブログの一記事の文字数はいくつがいいのですか?」

ブログをやっていると必ず聞きたくなる、または聞かれる質問です。

確かにブログは文字を起こすだけの作業ですから、文字の量とそれによって作られる文章の質が全てです。

文章の質を採点するのはなかなか難しいですが、文字の量はそれがそのまま定量的な評価につながりそうです。

そうなるとどうしたって適切な文字の量というのが気になりますよね。

答えは何文字でも良い

では答えを先に言ってしまうと何文字でも良いと思います。

ただ、これだと返って混乱させてしまうと思いますので、ここではもう少し具体的な数字を出したいと思います。

私は最低でも1000文字を意識しています。

これは400字詰め原稿用紙にして2枚半ということになります。

もちろん、これよりも短いものも中にはあります。

これら短いものは「いつかちゃんと文章にしよう」と思ってメモ的な位置づけで書いている場合が多いです。

ただ、これらが意外と読まれているという事実もあります。

そうなると正直「書き直さなくていいか」という気になります。笑

ということもあるので実際には最初に書いたように何文字でも良いということになります。

では、なぜ1000文字なのか

では、なぜ私は1000文字を意識しているのかについてお答えします。

それは

  • 人が1分間に読める文字は400~600文字。1000文字記事なら十分3分以内に読める
  • ある程度内容のあることを記述しようと思うと最低でも1000文字程度になる
  • 文章を書くのはある程度勢いが大事。一気にかけるのが大体1000文字くらい
  • ひとまず1000文字書いて後で読み直して適宜加筆修正を繰り返すのが効率的

などが挙げられます。

読み手である現代人は忙しい

ブログの読み手である現代人はみな忙しい人ばかりです。

知りたいことを知れればそれでいいのです。余計な説明は要りません。

ですから時間にして”3分”というのがひとつの目安と考えられます。

逆に言えばブログ主は与えられた3分を使って、この時間の中に読者が求める答えを有効に盛り込まないといけません。

すごく当たり前のことなんですが、実はこれが意外と意識されていません。

しっかりと頭に入れてブログ作成にあたることが重要です。

読者が求める答えを有効に盛り込む

読者が求める答えを有効に盛り込むことが重要であることはお分かり頂けたと思います。

ではどのようにしたらいいのでしょうか。

プレゼンなどの文章術としてPREP法(*)などが有名ですが、これについては別のところで記載していますのでそちらを参考にして下さい。

(*)ブログ成功の秘訣!読みやすい、わかりやすい文章が書けるPREP法

要は読者は自分の疑問に対する結論を知りたいはずであり、むしろそこだけでいいのです。

そこから先は興味を持った読者が読むか読まないかを選択すれば良いということになります。

ある程度勢いをつけて文章を書く

文章を書く際に心掛けていることがあります。

それはある程度勢いをつけて書くということです。まさに書き上げるという感覚ですね。

そうすることで文章にも自然と勢いがつくような気がします。

ですからあれこれ考えながら書くのではなく、一気に「わっ」と書いてしまうということが案外重要です。

もう一度言いますね。

書いてしまう、ということが案外重要です。

そんな勢いを持って書ける文字数というのは私にとって大体400~600文字になります。

これは読者が1分間に読める文字数と実は同じです。

ここで一気に書ける文字数と読者が1分間に読める文字数が同じというのは大事なような気がします。

ここまででひとまず前半部分の結論と理由を書き上げます。

そして一旦立ち止まり、読み直した後、今度は具体的な事例とまとめについて一気に書き上げるという作業に入ります。

そうすると1000文字程度の記事が出来上がります。

そしてその構成は

  • 100文字:結論(P)
  • 400文字:理由(R)
  • 400文字:事例(E)
  • 100文字:まとめ(P)

ということになります。

こうすることで中身をぎゅっと凝縮して十分3分以内に読める文章を完成させていきます。

読み直してもみてもまずまずメリハリがあって、勢いのある文章が出来上がっているのではないでしょうか。

加筆修正は次回に回す

書き終えた後、すぐに加筆修正を行ってもいいのですが、私は次回の作業として後日行います。

なぜならそうすることでもう一人の違う自分が校正してくれるからです。

書いたその日ではどうしても同じ目線で文章を眺めてしまい、文章の粗さや硬さ、不自然さのようなものになかなか気づきません。

むしろ日を置き、文章を熟成させた上で別の自分の目を通すことで粗さなどに気づくことが出来るようになります。

良質な文章を書いていく上で、この方が断然効率的です。

そうすることで2000文字、3000文字の文章になることもありますし、1000文字をキープしつつ、言葉を組み替えることで洗練された文章になることもあります。

まとめ~ブログの文字数~

要は大事なのは読者にとって有益な情報が載っているかということです。

これは文章の量にも当然比例しますが、あくまで結果論です。

つまり読者にとって有益な情報を盛り込んだ結果、○○文字になったというわけです。

最初から何文字ありきという話ではありません。

ですから読者にとって有益な情報を載せることだけをまずは意識して文章を書くことが何より重要です。

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