自己啓発の最強本『夢をかなえるゾウ』。私なりの学び、感想、まとめ

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熊手君
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今の自分にどこか物足りない・・・

人生繁盛
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これぞ、成長モード!力まずやるにはこの本がおすすめ!

『夢をかなえるゾウ』は有名すぎるほど有名な自己啓発本です。

今は4つ目のシリーズが出版されていますが、今さらながら読んでみました!

ひと言でいえば、とても良い本です。さすがベストセラー!って感じです。

ぜひ皆さんにも読んで欲しいと思い、まとめてみました。

きっと夢をかなえるゾウがあなたの成長を後押ししてくれますよ!

『夢をかなえるゾウ』はこういう人におすすめ

私なりに考えた『夢をかなえるゾウ』を読んで欲しい人というのはこういう人です。

  • 思春期の中学生、高校生
  • 関西人
  • 20代の社会人
  • 自分を変えたいと考えているあらゆる人

まず、この本は自己啓発本です。

世の中に自己啓発本はたくさんありますが、この本は非常に読みやすいというのが特徴です。

中学生でも十分読めますし、本の中で書いてあるものは誰でも出来るものばかりです。

投稿されている書評を丹念に見ていくとその中にわずかですが、批判的なコメントがあります。それは端的に言うと「バカバカしい」というような内容なのですが、そのような投稿をされる方は自己啓発本だけにもっと高尚な話を期待しているのかもしれませんね。

であればそういった本を読めば良いわけですが、この本はむしろ目線を下げて誰にでもわかりやすく書かれた本です。

ですから感受性の強い思春期の中学生、高校生であればきっと何か生きるためのヒント、気づきを与えてくれるはずです。

次におすすめなのが関西人です。

この本に出てくる神様ガネーシャはインドの神様なのですが、なぜか関西弁を話します。それも流暢な。

ですので関西人の方が読みやすいこと間違いありません。

ガネーシャのひとつひとつの言葉がスッと素直に心に響くことでしょう。

そして20代の社会人にもおすすめします。

この本の主人公は20代です。この主人公とインドのゾウ神様ガネーシャのやりとりが中心となって物語が進みます。きっとこの主人公と自分を重ね合わせて読み進めることが出来るように思います。

また20代の社会人というのは思春期にも似た危うさや葛藤を抱えて生きているように思います。

仕事で疲れた後に小難しい本を読む気も起きないでしょう。そんな方にぜひ読んで頂きたいのがこの本です。

最後に自分を変えたいと考えている人。

これまでにも自己啓発本をあれこれと読んでいるかもしれませんが、難しかったり、なかなか実行できなかったりだったと思いますが、この本は違います。

全てが優しく書かれていて、誰もが今から実行できるものばかりです。

数百円の投資で、ぜひこれからの人生を変えましょう!

私の感想、学んだこと、気づいたこと

『夢をかなえるゾウ』は有名な自己啓発本です。

この本の中で学んだことはたくさんありますが、大まかに書くとこんな感じです。

  • 当たり前のことを当たり前にやる
  • 基本をおろそかにしない
  • 行動しないと何も起きない
  • 身近なところにヒントがある
  • 読書って大事

自己啓発というとどこか崇高な香りがしますし、若干手をつけにくい感じがします。

そして学歴の高い人が取り組むものというイメージもなんとなくあります。

でも誰もが

「もっと違う自分に出会いたい」

と思っているのではないでしょうか。

これを言い換えると自己啓発という言葉で表現するのかもしれませんが、それほど肩肘を張る必要はありません。

もっと純粋に、気持ちのままに

「もっと違う自分に出会いたい」

という言葉を大事にして取り組んだら良いでしょう。

そんな時にまず最初に手に取って欲しい本がこの『夢をかなえるゾウ』という本です。

ネタばれになるので詳細はここでは書きませんが、会話調で進むストーリーの中にはどれもうなずける成長、成功の秘訣が書かれています。

ちなみに私は二週間でこの本を読み終えました。

読書は入浴中にするのが、私のルールなので決して早い方ではありません。一週間もあれば十分読み終えることが出来ると思います。

早速、本書を手に取り、一週間後にはもう一人の自分に出会えるはずです。

『夢をかなえるゾウ』はおすすめ

本書の中で成長、成功のヒントのようなものが課題という形で数々出てくるわけですが、その一つをここで紹介すると神様ガネーシャが最初に出す課題が「靴を磨く」ということです。

おそらく多くの人が

「は?」

「え?」

「まじ?」

と思われると思います。

そりゃそうですよね。靴を磨いただけで成長、成功するなんて。

でもこの時、私はあることを思い出しました。

村上春樹さんの初期の小説の中で靴を磨くことを日課としている主人公が出てきます。

あくまで小説の中のワンシーンですので、ここでは自己啓発本のようにくどくどと説明は書かれていませんが、靴を磨くことの大事さ、意味を村上春樹さんも感じているのではないかとその時にふと思った次第です。

ちなみにですが、本書よりも村上さんの方が先に出版されています。

読書が導く世界

先ほどリストアップした中の最後の「読書って大事」というのを挙げました。

これは他の項目とは少し違いますが、この本を読んであらためて思ったので書き足しました。

現代人の読書時間が減っていると以前から言われ続けていますが、最近はスマホが生活の中でかなりの部分を占めているのでさらに減っているのでないでしょうか。

だからこそ、本を通して自分自身と向き合い、自分を成長させ、日々の生活を豊かに出来たら素晴らしいことだと思います。

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