
ブログで稼ぐためには最低でも一年、1,000時間の作業が必要だと思っています!

何事も腰を据えてやる、そして継続することが重要ですね!
今回はブログの収益化についてお話しします。
ブログの収益化には最低でも1年、作業時間としては1,000時間が必要
現在、私は3つのサイトを運営しています。
それぞれ始めた時期も違いますし、どういった目的でやっているのかも異なります。
ただひとつ、それぞれが私の資産であるということは共通しています。
そして資産であるからにはいずれ収益化を図りたいと考えています。
しかしながら収益化を図るためには相応の準備が必要です。
当然、時間も人手もかかります。
ですから手当たり次第思いついたまま作業し、だらだらと時間と人手をかけてはいけません。
どれだけのコスト(時間と人手)がかけられているのかをきちんと把握しておくことが重要です。
ちなみに本ブログは2020年6月21日にドメインを取得して作業を開始しています。
ですから日数としては今日時点(2021年5月9日)で322日が経過し、323日目になります。
ただし、日数については注意する点があります。
それはまったく作業をやっていない日もあるということです。
そう考えると経過日数よりもむしろ実際の作業時間が重要になってきます。
私の場合、作業時間についても手元でざっと計算しており、現時点で538時間を費やしています。
そして私はサイト運営を通じて収益化を図るためには
最低でも1年、作業時間としては1,000時間が必要
だと考えています。
ですので、このブログもまだまだ先は長いということになりますね。
ブログの収益化とはどのレベルをいうのか
ブログの収益化については、早期に結果が出る人、時間がかかる人、いろいろいると思います。
実はこの時、何をもって結果が出たというのか、その定義はあいまいです。
1円でも収益が上がれば「結果が出た」という人もいれば「目指すべきはそこじゃない」という人もいるでしょう。
もちろん「何事も0→1が大変だ」「1円を積み上げてはじめて1,000円になり、10,000円になる」という考え方も出来ると思います。
ただし、ブログの収益化を副業と言える程度、お小遣い稼ぎと言える程度と捉えるのであれば、具体的には3〜5万円程度達成出来てはじめて収益化が図れたというのが現実的なような気がします。
なぜ最低でも1,000時間が必要なのか
このブログをいつ立ち上げて、どれだけの日数が経過したのか、そして作業にどれだけの時間を費やしたのか記録しているとすでにお伝えしました。
実はこれには明確な根拠があります。
それは運動であれ、ピアノなどの楽器であれ、
何かの世界でトップになるためには10,000時間かかる
という「1万時間の法則」というものがあります。
これについては別の記事(※)に書いているのでそちらを参考にして頂ければと思います。
そしてこの中で
「その世界のトップまで行かずともそこそこのレベルに達するには10分の1である1,000時間が必要」
という持論を展開しました。
これはあくまで持論ではありますが、私の身の回りを見てみると案外当たっているように思います。
ですから私は1,000時間という作業時間を収益化のひとつの目安として置いているということになります。
作業の見える化が継続のモチベーションにもつながる
現時点ではサイトの知名度も閲覧数もまだまだです。
ただ、1,000時間という具体的な数値目標を置くことによって落ち込むこともなく、
「まだ作業時間も半分だから仕方ない。がんばろう」
という発想につながっています。
また一方で、
「1,000時間に到達した際には今とは違う景色が見えているんだろうな」
という漠然とした期待が持てている気がします。
もちろん、これには何の保証もないわけですが、こうやって作業の見える化を図ることが継続のモチベーションにもつながっているように思います。
以上のようにブログの収益化を考えた時に最低でも一年、具体的な作業時間としては1,000時間というのが私の中のひとつの目安であり、作業の見える化が継続の重要な鍵を握っていると言えそうです。
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