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ブログを今から始めても遅くはないのかな・・・

そんなことありません!いますぐ始めましょう!
ブログはオワコンか
ブログがオワコンと言われて久しいですが、ブログは本当にオワコンなのでしょうか。
私はそんなことないと考えています。
ですから興味がある人は”いますぐ”やったらいいと思います。
では、なぜオワコンではないのか。今回はその理由を3つご紹介します。
まず1つ目がブログの専門書化です。
その昔、ブログが誕生した当初は日記的な要素が多分に含まれていました。
もちろん今でもそのようなブログはあります。
主に今日どんなことがあって、どんなことをして、どんな風に感じたかを書くスタイルです。
いわば読者の知りたいを書いているのではなく、書き手の書きたいを書いていることになります。
もちろん、その結果、書き手の書きたいが読者の知りたいと重なることだってあるわけですが、最近は読者の知りたいを意識して書いているブログが多いように思います。
つまり、ブログの専門書化が起こっているということです。
そうなるとわざわざ店頭に行って書籍を購入、読破するよりもネットで手軽に情報が手に入り、読めるということがブログの大きな利点として挙げられます。
2つ目の理由は、まだまだ人はネットで物事を調べるということです。
最近は動画による情報も豊富にあり、中には動画で検索する人もいるかもしれませんが、まだまだ多くの人はネットから文字としての情報を検索します。
そして検索した結果が、どこかの企業のサイトだろうが研究施設のサイトだろうが個人のブログだろうがあまりそこに情報の優劣を置いていないようです。
むしろ信用にたる情報であれば、また分かりやすく記載されているのであれば、個人のブログだって並列に、いや場合によっては一番有益な情報として判断されるというわけです。
3つ目は広告費の流入です。
ブログの収益化を考えた場合、ネット広告費が重要な意味を持ちます。
ご存じのとおりテレビや新聞など既存メディアへの広告料が削減される一方で、YouTubeやブログといった新しいメディアに広告費がどんどんと流入しています。
理由は単純です。
もはや現代人の多くは、特に若い人たちはテレビも観なければ、新聞も読まないからです。
これではテレビに車や電化製品のCMを流したところで何人の購買者にその情報が有益な情報として届くか不明です。
というわけで広告主も急速に広告費を新しいメディアへとシフトしています。
上記の例でいけば、ネットの場合、「新車 おすすめ」や「掃除機 高機能」などの検索ワードでそのサイトに来ているわけですから、そのようなサイトに車や電化製品の広告を載せた方がおそらく有益ですよね。
また、このような広告費のシフトはその受益者の変化ももたらしました。
これまではメディアのプラットフォームを提供していたテレビ局や新聞社がその広告費をほぼ全額受け取っていたわけですが、YouTubeやブログなどのメディアへ広告を掲載した場合、コンテンツを提供した個人に広告料が入って来るようになりました。
ですから一人で何十万も何百万円も稼いでいるYouTuberやブロガーもいますが、そんな人たちがいくらいたところで山分けする広告費がなくなるわけではなりません。
また、これからもネットへの広告費の流入は続くと思いますので、山分けする広告費の山はより高く、すそ野は広くなっていくというわけです。
これは裏を返すと既存メディアにとっては死活問題であり、新たな枠組みを作らないとおそらく衰退の一途ということになるでしょう。
ということでここでは3つの理由を挙げましたが、十分すぎる理由だと思いませんか。
まとめ~ブログがオワコンでない3つの理由~
もう一度確認しておくとブログがオワコンでない理由は以下の3つです。
1つ目が、ブログの専門書化
2つ目が、まだまだ人はネットで物事を調べる
3つ目が、巨額な広告費の流入
ということで今からブログを始めても決して遅くはないですよ。
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