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自分の限界ってどこなんだろ・・・知っているといいのかな?

これについては正直答えはありませんね。そこで経験談をお伝えします。
今回は「己の限界を知る」「自分の限界を知る」ということについてお話しします。
人生におけるひとつのキーワード
私の人生におけるひとつのキーワード、それは
「己の限界を見て来た」
ということです。
なんだか難しい話になりそうですが、あくまで自分の経験談ですので気楽に読んで下さい。
そしてなんとなくでも限界を知るということの意味やその重要性を自分なりに掴んでもらえればと思います。
「己の限界を見て来た」とは
結果論という部分もありますが、実は小中学生の時は部活動を一生懸命やって来ました。
はっきりとそう言えるくらいやっていました。代わりに勉強はまったくやっていません。笑
入っていたチームが強かったというのもありますが、当時はそれこそ一年365日部活動をしていたと思います。
そして、そんな部活動を通して精神的、肉体的限界というものを知りました。
中学生や高校生というのは無限の体力がある年齢ですが、当時部活が終わるとごはんも食べずに寝ていました。まさにぶっ倒れていたということです。
それくらい追い込んでいましたね。
ここまでやった背景のひとつに指導者を崇拝していたことがあったわけですが、今にして思うとこれについては正直少し行き過ぎた部分もあったかもしれません。
ところが一転
中学の部活を終えた後、「燃え尽きた」のか部活動からは一旦遠ざかりました。
その代わり高校生になると部活動の反動からか勉強に没頭しました。
進学した高校はたいした高校ではなかったのですが、高校三年間を通じてほぼ学年トップの成績を維持し、おかげで現役で大学にも受かりました。
すると勢いそのままに、大学ではもっと勉強しました。
大学では一般教養などしょうもない科目がありましたが最低限のものさえ取ってしまえば、あとは好きなものを好きなだけ勉強出来るというのが大学の良いところです。まさに天国でした。
この時に自分の知力の限界のようなものを悟ったように思います。
またこの頃は大学の授業だけでもかなり忙しかったのですが、お金も欲しかったのでバイトをし、そのお金で遊びもしましたし、一方で部活もやりました。
いわばこれまでの集大成という感じです。
会社に入った後は
就職すると今度は否応なく仕事に没頭することになりました(させられました)。笑
幸い体力もあれば知力もありました。ですから遅れることなく、ついて行くことが出来たというわけです。
その結果、これまでのところ比較的最前線で活躍して来れたように思います。
こうしてみると
「おいおい。お前、優等生かよ」
と思われるかもしれないが、そんなことはありません。
私としては幸か不幸か、はたまた意識的か無意識的か、先天的か後天的か、よくわからないですが目の前のことに没頭し、ただひたすらもがいて来ただけです。
その結果、小中学生で精神的、肉体的限界を知り、高校・大学で知力の限界を知り、社会人で自分というそのものの限界を知ったということになります。
そしてこの限界を知ったことで、良くも悪くも「これ以上自分には無理だな」という臨界点みたいなものも身につけたように思います。
ですので「是非皆さんも真似して下さい!」というようなものではありませんが、こうして振り返ってみると”己の限界を知っておく”というのは大事なことのように思います。
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