稼ぐまで続けろ!挫折するな!プログラミングスキル最強説を考える

プログラミングの始め方

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熊手君
熊手君

世の中で言われているプログラミングスキル最強説って本当ですか?

人生繁盛
人生繁盛

おお!少なくともこれからの時代、需要の高いスキルであることは間違いないな!

今日は世の中で言われているプログラミングスキル最強説について考えてみました。

プログラミングスキル最強説って本当?!

巷ではプログラミングスキル最強説が囁かれていますが、その理由として以下のようなものが挙げられます。

  • 世の中全体のデジタル化、情報化が急速に進んでいる
  • そのような中、経済産業省によると現在17.1万人のIT技術者が不足しているが、2030年には最大で78.9万人になる
  • 在宅勤務やノマドワーカーも可能であり、働き方改革や若者の労働に対する価値観にマッチする
  • 2020年からは小学校でプログラミング学習が開始される

これらについてひとつずつ見ていきたいと思います。

①世の中全体のデジタル化、情報化が急速に進んでいる

プログラミングとは若干距離があるものの、世の中の底辺にある”大きなベクトル”がどちらを向いているかということです。

当たり前、知っているで済ますのではなく、しっかりとつかんでおきましょう。

②そのような中、経済産業省によると現在17.1万人のIT技術者が不足しているが、2030年には最大で78.9万人になる

これは完全に需給のアンマッチですね。

IT企業にとってはIT技術者はまさに生命線ですから争奪戦となるのは必須です。

では何でひきつけるのでしょうか?

恐らくまずは賃金ですね。

その次に働き方の多様化などを提供するのではないでしょうか。

③在宅勤務やノマドワーカーも可能であり、働き方改革や若者の労働に対する価値観にマッチする

これも不可逆性のある流れです。

ノマドワーカーを経験した人が、満員電車に揺られながらスーツにネクタイを身に着けて勤務するなんて地獄でしょうね。笑

④2020年からは小学校でプログラミング学習が開始される

当然ながら義務教育ですから、全国津々浦々で行われます。やらないという選択肢はありません。

もちろん、そんなに難しいことをやるわけではないでしょうが、教育現場や塾、スクールでプログラミングを教える人が必要になります。

ですからこれにより周辺の産業も加熱しそうです。

本件についてさらに言えば、IT人材が不足するので今から育てようというひとつの国策なんですね。

つまり人材不足は明らかだし、義務教育に組み込まないといけないほど喫緊かつ重要な問題だと言えるわけです。

他にもまだまだありますが、世の中の構造的な変化という(大局的な)観点から見てもプログラミングスキルの保有者が優位なのはどうやら自明のようです。

プログラミングスキル最強説は本当だった

上記で「経済産業省によると現在17.1万人のIT技術者が不足しているが、2030年には78.9万人になる」と記載しました。

この規模感についてもう少し具体的に把握したいなと思い、調べてみました。

職種の特性や人材養成のあり方など単純比較は出来ませんが、人手不足と言われて思いつくのが看護師です。

厚生労働省のHPを見てみると、看護職員の確保については、「看護婦等の確保を促進するための措置に関する基本的指針」において、今後の高齢社会における保健医療を担う看護師等の確保を図り、国民に良質かつ適切な医療の提供を図ることとされています。

ひと言で言うと国策として手は打ってあるということですね。

この中で厚生労働省は、就業者数は年間平均3万人程度増加するが、このペースで今後増加しても(後期高齢者がピークを迎える)平成37年には3万人~13万人が不足すると考えられる、と試算しています。

看護師は離職率も高いようで、それを見越した数字のようですが、ここは国が出している数字ですからひとまず信じましょう。

IT技術者不足は明白だ

その上で、これら二職種の数字を比べてみるとIT技術者の不足は国家としての死活問題に近いレベルに思えてきます。

何しろ人口減少が続く中で増やしていかないといけないわけですから。


たしかに普段仕事をしていてIT技術者の不足に気付かされることがたまにあります。

細かい解説は省きますが

「たったこれだけのシステム改定なのにこんなにお金と時間がかかるんだ?!」
「えっ?!君が今回のプロジェクトの責任者?!」

要はこういったことです。また

「システム開発の予算は確保出来ているが、エンジニアを確保出来ないのでいつ出来上がるかわからない」

という声も耳にします。

よく考えるとこのフレーズは強烈ですね。あらためて人材が不足していることを実感します。

ひと昔前、「これから英語が必須の時代が来る」と言われ続け、いま確かに社内公用語が英語となった”日本企業”もあります。

いまの状況はこれと重なり、

「これからプログラミングスキルが必須の時代が来る」

と言っても過言ではないでしょう。

AIの発達やRPAの浸透で「自分の仕事がなくなる」と恐怖心を抱くのではなく、「これからの時代に必要となるスキルを開発する」という発想で社会と向き合わないといけませんね。

まとめ

こういっている私自身が現在独学でプログラミングを学習しています。

詳細は他の記事に記載してありますのでそちらをご覧ください。

ただ、これにより今後の人生の選択肢が広がったことは間違いないように思います。

そうは言っても人には向き不向きがありますので、誰にもおすすめというわけにはいきませんが、少しでも興味があればやってみるといいと思います。

私の学習方法なども順次公開していきますのでぜひ参考にしてみて下さい。

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