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プログラミングを勉強する人が増えてますが、挫折率がかなり高いみたいですね。

そうだね。でも、それはプログラミングに限った話ではないよ!ほとんどのものが挫折率9割だからね!
最近、プログラミング学習がかなり流行っています。
学生だけでなく、転職を狙ったり、副業を意識した社会人や隙間時間を活用したいと考えている主婦の方までが始められています。
もちろん私も学習しているうちの一人です。
流行の背景として
- 世の中のデジタル化、データ利活用の流れに伴い、データ処理やウェブ関係の仕事が増えている
- プログラミングに関する仕事が増える一方、プログラマー、エンジニアの数が足りないことから仕事の需給バランスが崩れており、比較的お金になりやすい
- コロナ禍でも在宅ワークがしやすく、自分のペースで仕事が出来る
- 経験を積めば、フリーランスなど自由な働き方も可能になる
などがあるようです。
一方で、プログラミング学習は挫折率が高いという声も同時によく聞きます。
挫折率に関する統計データはないものの広く一般に言われるのは
「プログラミング学習の挫折率は9割」
ということのようです。
この数字を見てどう思いますか?
高いですか?
それとも低いですか?
少なくとも私の肌感覚では納得の数字ですね。
しかし、ここでよく考えて頂きたいのは
世の中のほぼあらゆることが、挫折率9割
ということです。
英会話であったり、簿記の勉強であったり、ダイエットであったり、・・・
自分の周りでも見覚えがありませんか。
そう考えるとプログラミングの挫折率が取り立てて高いわけでもないということになります。
ですから、最初からあきらめずに「まぁそんなもんだよね」くらいで考えておき、挫折率を意識することなく取り組んだ方が良さそうです。
そして結局のところ続けることが出来る人が勝ち残るというだけのことです。
ですから継続するための枠組みやルールを作ることが大事になると考えます。
つまり、プログラミング学習において大事なのは事前の学習計画とスケジュール管理だと思います。
これからどういうルートを通って勉強して行くのかをある程度明文化しておくということです。
手当たり次第に思いつきでやると方向を見失い、挫折する可能性が高くなるように思います。
そうならないためにこの先3ヶ月くらいのスケジュールをあらかじめ決めておくことをおすすめします。
そしてこのルートは適宜見直して構いません。むしろ見直すべきでしょう。
勉強を継続していくと徐々に知識もついてきます。
また、やりたいこと、興味を持つことも出てくると思いますので、その都度ルートを見極めて常に自分を飽きさせないということが重要です。
そしてあとは自分で敷いたルートに乗っかって学習を続けて行けば良いわけです。
こうすることで挫折することなく、「挫折しない残りの1割」に入れると思います。
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